WE90点！カレラクローンを使用したスペシャルキュヴェ！

【2018】シャレーン ”ピーク・ランチ・ヴィンヤード カレラ・クローン” ピノノワール サンタリタヒルズ

【骨太さと梅のニュアンス】黒系果実のドライフルーツを連想させる香りに、明るいトーンのスパイス、その奥に感じるクランベリーのような香り、甘い香草リキュールのニュアンスも感じます。口に含むとよく熟したタンニンと骨太なボディを感じますが、とても洗練されています。余韻はとても長く旨味と綺麗な酸がいつまでも残ります。

グリルした子牛肉・付け合せに茸のハーブソテー、ハニー･グレイズド･ハム、鴨のロースト

• ワイン名
• シャレーン ”ピーク・ランチ・ヴィンヤード カレラ・クローン” ピノノワール サンタリタヒルズ

• 原語
• Challen ”Peake Ranch Vineyard Calera Clone" Pinot Noir Santa Rita Hills

• ヴィンテージ
• 2018年

• タイプ
• 赤ワイン

• 飲み口
• 辛口　ミディアムフル

• 原産国・地域
• カリフォルニア、サンタ・バーバラ、サンタ・リタ・ヒルズ

• 造り手
• シャレーン・ワイナリー＜CHALEEN・WINERY＞

• ぶどう品種
• ピノノワール100％

• 熟成
• フレンチオーク（新樽30％）にて16か月熟成

• アルコール
• 14.2%

• 容量
• 750ml

• 飲み頃温度
• 14～16℃

※実際のヴィンテージ につきましては画像と異なる場合がございます。
正確なヴィンテージにつきましては＜ワインデータ＞ヴィンテージ欄をご確認下さいませ。

【2018 Wine Enthusiant 94点】
【2017 Wine Enthusiant 90点】

世界三大ピノノワールとまで謳われたタンタラ創設家が所有するワイナリー

タンタラ・ワイナリーは、シャレーン・ワイナリーでコンサルティング・ワインメーカーを務めたビル・ケイツと現COOのアーニー・ヴァ ンデクリフトで設立されました。
タンタラは、設立当初から傑出したピノノワールとシャルドネを造り出し、初リリースのピノノワール が全てパーカーポイント 90 点台半ばの高得点を叩き出し、最上ワインである“エヴリン”に至っては、ほぼ 100 点満点に近い評価を受けています。 シャレーンはタンタラ創設者のビルの実の娘であるシャレーンがオーナーを務めるワイナリーです。
タンタラの評価を決定づけたのは、ワインエンスージアスト誌において、ロマネ・コンティ、ドメーヌ・ド・ランブレイと共に、 年間 No.1 となるタイスコア97点の快挙、そして、【THE 10 BEST of EVERYTHIG】（世界何でもトップ 10）で、世界のベストワイ ナリーの第 5 位にランキングされた事。ランキングされたワイナリーは以下の通り・・・第 1 位-ペトリュス、第 2 位-ロマネ・コンティ、 第 3 位-ペンフォールド・グランジ、第 4 位-ハーラン・エステート、第 5 位-タンタラ、 第 6 位-ターリー、第 7 位-シャトー・マルゴ ー・・・とそうそうたる顔ぶれです。
これらの評価により、最上ワインである“エヴリン”を始めとするタンタラのワインは 『世界三大ピノノワ－ルの一つ』 とまで謳われる事となります。
タンタラとシャレーンの両ワイナリーにおいて2018年に大転換を迎えます。創設者のビルが高齢を理由にヨーロッパのワイナリーに経営を譲渡し、2018 年 3 月にビル・ケイツの訃報が届けられることになります。これにより、タンタラのフラッグシップワインである“トンドレ・H・ ブロック”と“エヴリン”の権利、すなわちブドウの供給先がシャレーン・ワイナリーに移ることが決定します。

タンタラの葡萄の供給元や醸造スタッフ、ワインメイキング、ラインナップとタンタラのほぼ全てを引き継ぐ事になった新たなシャレーン

トンドレ・H・ブロックは、タンタラを代表するフラッグシップワイン。
そして、エヴリンに至っては、世界三大ピノ・ノワールとまで謳われた、タンタラの創設者であるビルの祖母の名を冠したタンタラの最上級ワイン。
元々ビルが造り上げた 2 つの上級ワインが、自身がコンサルティング・ワインメーカーを務めるワイナリーに 移る形になったのです。 この 2つの上級ワインがシャレーン・ワイナリーに移ると言う事は、タンタラの歴史そのものがシャレーン・ワイナリーに引き継がれる、と言っても過言ではありません。
ビルと共にタンタラの味わいやスタイルを造り上げ、頑なにその意思を守り続けてきた COOのアーニー・ヴァン デクリフトを始めとするスタッフ達は、新たなタンタラの歴史をシャレーン・ワイナリーで築き上げていく事を決意します。こうして、ブドウの供給、醸造スタッフ、ワインメイク、そしてワインの実質的なラインナップは、タンタラからシャレーンへ引き継がれました。 現在のシャレーンのワインメーカーはタンタラでワインメーカーを務めたアリキ・ヒルの師匠にあたるケヴィン・ローです。ケヴィンは故ビルと共にタンタラを支えてきた味わいの方向性を決めてきた重要人物です。
シャレーンは新たな体制になるや否やワインエンスージアスト誌からは最高94点を筆頭に90点を優に超える点数を連発しています。
タンタラは残念ながら日本輸入が終わってしまいましたが、タンタラの葡萄の供給元や醸造スタッフ、ワインメイキング、ラインナップとタンタラのほぼ全てを引き継ぐ新たなシャレーンをお楽しみください。
ピーク・ランチ・ヴィンヤードはピノノワールの銘醸地として名高いサンタリタヒルズに位置します。葡萄畑はバイオダイナミック農法を行っています。畑の中では7種類のクローンが植えられていますがカリフォルニアのロマネ・コンティとして名高いカレラを起源とするカレラクローンのみを厳選して特別な1本をつくり上げました。