様々な用途に適したアウトドアベンチ

Carl Hansen & Son（カールハンセン & サン） Timbur Outdoor Series ティンバー アウトドア シリーズ アウトドア ベンチ チーク（無塗装仕上げ）*専用クッション付属

静かに思いに耽ったり
会話をしたりできる居場所

アイスランド語で「木材」を意味するシリーズ

アイスランドのデザイナー、グドムンドゥル・ルドヴィクがデザインした
Timbur（ティンバー） アウトドアベンチ（GL101）は、
落ち着いた力強さを感じさせる、シンプルで調和のとれた作品です。
耐久性に優れたFSC・・ 認証のチーク材から作られ、
その無駄を省いたミニマルな美しさには、
木材の美しさを引き出したいというルドヴィクの思いが表れており、
ゆったりとした形のアームレストはサイドテーブルとして機能し、
カップも小皿も置けるだけの余裕のある大きさになっています。
別売りの耐候性に優れたスリムな専用シートクッションを使用すれば、
快適性も一段と高まります。
プライベート、パブリックスペースのどちらにも最適なベンチです。

木材への愛情が反映された新しいコレクション

随所に施された控えめなディテール

ミニマリストの美学と上質なクラフトマンシップが融合

「Timbur（ティンバー）」とはアイスランド語で「木材」を意味し、この名がベンチのミニマルな美学を端的に表しています。また、このアウトドアベンチ（GL101）には、FSC・・ 認証を受けた無塗装のチーク材を使用しています。チーク材は丈夫で耐性があり、変化する屋外環境に耐え、時を経るごとに美しく変化する木材です。鮮やかな色合いが特徴で天然オイルを多く含むため、無塗装でも長年に渡り使用でき、カビや害虫、湿気によるダメージにも強いため、屋外用の家具に最適です。ルドヴィクは、あらゆるディテールを最小限に抑えることで、シンプルさと高級感のバランスを追求しています。さらに、サステナビリティを指針としてデザインされ、資源を責任を持って扱い、素材を最大限に活用しています。各パーツの寸法は、標準的なスライス加工寸法となっており、4つのパーツで構成されるシンプルな組み立て式のため、フラットに梱包することができ、カーボンフットプリントを最小限に抑えることができます。

スリムな別売の専用クッションを使用するとより快適にお使いいただけます

ステンレススチール製の大きなネジ、手作業で丁寧に研磨され丸みを帯びたアームレストのエッジ、座り心地を高める僅か傾斜した背もたれなど、このベンチには控えめなディテールがいくつも施されています。さらに、幅広のアームレストはサイドテーブルとしても機能し、カップや小皿を置くのに十分なスペースがあります。別売りの耐候性のファブリック（Agora Life）製のノンスリップシートクッションを使用すると、より快適にお使いいただけます。クッションの縫い目は木製のスラットの幅に合わせてあるため、すっきりとバランスの取れたデザインになっています。また、このアウトドアベンチは地面に固定することも可能です。（*要オーダー時に指定）

Gudmundur Ludvik Gretarsson
（グドムンドゥル・ルドヴィク・グレタルソン）

1970年に生まれ、アイスランドで育ったルドヴィクは、幼い頃から、物がどのように構成されているかに興味を持っていました。木材とクラフトマンシップの素晴らしさに目覚め、愛情を深めたルドヴィクは、大工として修行を積み、数年間建設業界で働いた後、アイスランド芸術アカデミーで彫刻を学びました。1999年には勉学の一環としてコペンハーゲンに移り、デンマーク王立アカデミーで家具デザインを学びました。学業を終えた後ほどなくして、ルドヴィクは自身の工房である「Studio Gudmundur Ludvik」を設立し、そこを拠点に工芸、芸術、デザインの分野で活躍する機会を追求してきました。ルドヴィクは、異なるさまざまな分野で研鑽を重ねることで、材料の特性、製作方法、技術を熟知することとなりました。自身のスタジオの経営に加えて、2010年、ルドヴィクはかつての同僚であるヒー・ウェリングと共同で工業デザインスタジオ「Welling/Ludvik」を設立。